在京会津高校同窓会の歴史

＜設立の経緯＞

　会津高校同窓会第４代会長佐藤健二郎氏(中27回)は、同窓会の事業が在京同窓生の協力なくしては遂行が容易でないことに着目し、緊密な間柄にあった上野精養軒の支配人・二村寿美氏(中27回)ら同期卒業生の協力を得て、在京会津高校同窓会の設立に奔走され、その結果、母校創立60周年の翌年の1951(昭和26)年9月、東京・上野精養軒で在京会津高校同窓会設立総会が開催され、本会の歴史が始まった。

＜歴代の会長＞（敬称略）

初代　柏村　　毅(中25回)　1951(昭和26)年～1973(昭和48)年
二代　竹田　虎雄(中19回)　1973(昭和48)年～1976(昭和51)年
三代　柏村　信雄(中31回)　1976(昭和51)年～1988(昭和63)年
四代　川島　廣守(中45回)　1988(昭和63)年～2012(平成24)年
五代　石田　桂久(高10回)　2013(平成25)年～2017(平成29)年
六代　大越　康弘(高13回)　2017(平成29)年～

＜事務局の変遷＞

　1992(平成4)年、事務局の充実を図り事務局長の役職を新設、それまでは幹事長が会務を取り仕切っていた関係で、事務局は幹事長の自宅か会員の関係する事務所にあったと推測される。

　阿部嘉之氏(高5回)が初代事務局長となり、同氏経営の㈱ニシギン(新宿区百人町)に事務局を置く。それ以前は渡部法律事務所(千代田区有楽町)にあった。

　2010(平成22)年、㈱ニシギンの事業閉鎖に伴い事務局長である阿部氏の自宅に事務局を移したが、手狭なため副会長・加藤　仁氏(高7回)経営の㈱山一印刷(新宿区早稲田鶴巻町)も事務局として運用、会合・会報発送等の実務に活用した。

　2012(平成24)年、副会長・大越康弘氏(高13回)経営の共生㈱の事務所(新宿区市谷田町1-1　ATビル８F)に移転し、現在に至る。

＜会報発行の歴史＞

　1989(平成元)年7月、｢在京会高同窓会報｣創刊、以降、年2回発行で今日に至る（平成27年6月発行で第52号となる）。

＜各種イベントの歴史＞