このたびは会津高校スキー部存続のための署名にご協力いただきありがとうございました。
署名にあたっては、同窓会有志、PTAの皆様、地元スポ少父兄の皆様にも多大なるご協力をいただきました。
本日母校に行き山内校長に母校スキー部の存続の要望書と皆様からの259名(2/23現在)の署名を提出してきました。
当然我々OBとしては廃部は避けてほしいこと、部員がいなくなってもせめて休部とし将来スキーをする生徒が入学した場合の受け皿だけは残してほしい旨申し入れました。様々な事情があるにせよ存続させてほしい理由として、進学校でスキー部があるのは母校だけになってしまっている現状、つまり上級学校を目指す子供のスキーを続ける環境を残してほしいというのが一番の理由です。(葵も学鳳も喜多方も廃部になりました。)
校長からは廃部の方向になっている理由として、部員の減少が最大のものとしてあること。そのために予算をとったり大会引率の教師の手配が進学校であるが故相当厳しい状況にあるとのこと。つまり連続して授業に穴をあけることになってしまう。(会津大会、県大会、県総体、予選が通ればインターハイ、国体)本音は少ない部員のためにそこまではやってられないのでしょう。
ゆえにいろいろな方面から要望等がでてきても特段の配慮はしない。規約規定にのっとり粛々と淡々と処理するとの回答でした。 ただ今日確認できたのは活動をしている生徒がいる限りは廃部とかの処理はしないと明言しました。今年インターハイにいった現在2年生の岩堀君は来年も受験と並行して競技を続けるとのこと。つまり来年新入学生がスキー部すればいきなり廃部にはできないとのことです。首の皮一枚残っています。
OBその他の熱い気持ちは理解しているが状況(たぶん部員数)によっては校長として決断するとのことでした。 ちなみに、規約規定の中身について質問したところ具体的に決まっていることはないそうで現在策定中とのことでした。(すべては校長の判断でしょう) とにかく、今年4月新入部員が入ることを祈るのみです。
このたびのご協力に深く心より感謝いたします。
会津高校スキー部OB有志