在京21回生

 恒例の忘年会開催

  12月1日、市ヶ谷の東京閣で30名で恒例の会を開催。大阪や仙台からも駆けつけてくれました。皆んなの笑顔に会えるのは楽しみです。
【佐藤孝一】

在京会高21期鬼怒川温泉記念懇親会

卒後41年そして還暦の年という節目の年、鬼怒川温泉にて

 昭和44年卒の高21回にとって、平成22年度は卒後41年そして還暦の年という節目の年でありました。
 この大きな節目をバネにして、次なるステージへ喜びを持って跳躍すべく、2月26日土曜日17時より鬼怒川プラザホテルに於いて記念懇親会を開きました。出席者は数学の安部三男先生、同期の渡部裕一現会津高校長、そして先輩、後輩の出席を戴き全32名、仙台からは中野三樹、島田仁君が馳せ参じてくれました。星公夫君、高橋安明君は嬉しい嬉しい卒後41年ぶりの初参加!!
今回は会高2年先輩で作詞家、作家、音楽プロデューサーとして活躍されている石原信一さんに記念講演をお願いしました。石原さんは我々が共有する遺伝子「会津」への深い思いと、森昌子の代表曲となったご自身の作詞「越冬つばめ」誕生のよすがを「越冬つばめと会津の心」と題して記念講演され、会場は感動と感激の拍手喝采に包まれました。
 米寿の安部先生はピンと張った背すじ、よく通る力のある声でいつものユーモアを交えながら教職辞したあとの福祉法人活動を含む地域貢献活動の遣り甲斐生き甲斐をお話ししてくれました。
 渡部校長は会津高校の現況と将来の期待感を報告してくれました。
 今ではすっかり恒例となった手土産オークションでは総額5万円が成立、全額を昭和村の廃校(旧喰丸小学校)を舞台とした映画「ハーメルン」の製作を応援し寄付することとしました。
 在京21期会は、会高同期懇親とともに肩肘張らず自然体のまま「会津」という遺伝子を共有する会高先輩、後輩との交歓を楽しみながら、何らかのかたちで「会津の番頭」のお手伝いができたら、次なる人生のステージ、きっと最高の幸せだと願っています。
 クイズ:集合写真の看板に誤字がわざと入っています。探してみて下さい。 佐藤孝一(高21回)