在京第17回生古希懇親会

在京第17回生が古希記念懇親会を開催しました

 秋を強く感じさせていた10月下旬、まるで夏に逆戻りかと思わせる暑さが舞い戻った26日(水)、東京銀座のど真ん中、鳩居堂を右手前方に見下ろす銀座コアビル7階のクルーズクルーズ・ザ・ギンザにおいて、『会津高校在京第17回生・古希記念懇親会』が開催され、16名が集いました。
 13時に開会、先ず鬼籍に入られた同期生に黙祷を捧げた後、集合写真を撮り、元応援団の山寺清蔵君指揮の下、高らかに「校歌」を斉唱しました。
 次いで発起人を代表して在京会津高校同窓会幹事長・山寺君が挨拶した後、同学年幹事・荒井伸吉君の音頭により、会津若松市の「乾杯条例」を尊重し日本酒で乾杯しました。
 続いて、名簿作りから案内状作成・発送・回収等に尽力した渡部愼二君から開催に至るまでの状況説明の後、いよいよ歓談へと移行しました。
 参加者一人一人が語る自己紹介では、卒業後の52年という長い時間のトンネルも一気にタイムスリップし、心は当時の若武者に戻って、大いに話に華が咲きました。
 2時間半という時間はアッという間に過ぎてしまい、最後に再び山寺君の指揮で「凱旋歌」を熱唱、そしてエールで締めくくり、『来たる来年4月の同窓会総会で必ず再会しよう!』と誓いあって散会しました。
 外はまだまだ夏日の陽射し厳しく、赤い顔をしたグループの銀ブラも特段目立つこともなく、夫々帰途につきました。