新春の麻雀大会は1月17日(土)に新宿「葵」で開催されました。
当日は1月の寒い季節にかかわらず好天に恵まれました。中国語堪能な猛者が関東地域の各地から続々決戦場に集合しました。
参加者は16人、1回生から22回生までで、12回生、16回生が3人で最多、平均年齢は70歳強でした。
麻雀は、脳の活性化に大きな効果があり、ボケ防止に最適なゲームであります。このため最近は老人教室で麻雀が取り上げられるケースが多くなりました。そのためか、当日の麻雀店の葵では、他に2つの麻雀大会が同時並行で実施されておりました。小生のような麻雀愛好家からみると、こういう状況はシニアライフの充実に伴う社会現象の一環であると推定されます。
さて、大会は五十嵐委員長(1回)から開会の挨拶があり、くじで決定した組み合わせにより同窓生の戦いの幕が切って落とされました。3回戦の合計で順位を決定しました。
その結果、3回戦で大勝した佐野忠義氏(9回)が優勝、準優勝は新国勝昭氏(16回)、3位は佐々木毅氏(13回)が獲得し、委員長から賞品が各人に授与されました。
なお、賞品獲得者は、五十嵐隆氏(1回)が4位賞、櫻木正範氏(15回)が5位賞、二瓶信行氏(15回)が6位賞、菅家敏之氏(22回)が7位賞、五十嵐久芳氏(12回)が当日賞・水平賞、丸山勇一氏(16回)が飛び賞、小野彰氏(19回)がBB賞、大越康弘氏(13回)が特別賞を獲得しました。
なお、満田守雄氏(3回)から会津土産(カツオ味噌)の提供があり、また五十嵐委員長から特別賞が寄贈され、参加者全員に賞品が行き渡りました。
大会終了後、有志(10人)で近くの店で懇親会を開き、会津の話題で大いに盛り上がり、来年の再会を誓いました。次回は、是非多くの若手の参加も期待します。
芳賀克己(高16回)