「今回も素晴らしいハーモニーに大きな拍手 平成28年度同窓会総会開催される」
平成28年度在京会津高校同窓会総会が170余名の出席者の下4月17日(日)上野精養軒で開催された。
会長の石田桂久氏(高10回)の挨拶の次にこの度新任された母校校長の山内正之氏(高29回)から着任の挨拶と母校の進学状況やクラブ活動状況などが披露された。恒例の会員スピーチでは本名正二氏(高16回)より「プロント300店 成長の舞台裏」と題して、社長就任のプロセスや海外で市場を読んだ事業展開がヒットしたエピソードをユーモア溢れるスピーチで会場の笑いを誘った。今回も地元同窓会相談役としてご出席頂いた元教諭の千葉宏先生(高8回)が若手学生30数名を引率。二年連続で最優秀賞である文部大臣賞に輝いた母校元合唱団による素晴らしいハーモニーのコーラスは会場を沸かせた。
地元同窓会会長の新城猪之吉氏(高21回)から地元市条例による日本酒による乾杯のご発声を頂いた。若手同窓生の各円卓訪問もあって会に新鮮さが流れた。(今回の第二部以降の趣向は、六の付く末尾の卒業回生が担当、来年は七の末尾の回生が趣向を凝らすことになっている。)その他の来賓は地元会津若松市同窓会会長の岩澤俊典氏(高28回)を始め、母校教諭の鷲山秀俊氏(高30回)、地元同窓会副会長の戸川稔朗氏(高19回)、
関西同窓会会長の管家大幸氏(高14回)、北海道同窓会幹事長の間部賢司氏(高13回)、喜多方首都圏桜壇同窓会会長の大森英雄氏、東京若商会同窓会会長の五十嵐和雄氏、東京会工会副会長の堀雅宏氏の方々に参加を頂き、副会長の新井田傳氏(高15回)による中締めで今年度の総会は盛会裏に終了した。 今回から若手の参加増員を考えて高校卒業後15回までの卒業生の総会参加料を3千円(従来は一律7千円)とし、是非若手会員の加入を増やそうとの動きが見られた。(今回の総会案内には高53回卒以降の方は3,000円と表示。)
総会担当 大平 隆司(高15回)