<総会開催> 平成28年度在京会高同窓会総会 170余名が新緑の上野に集まる
B 会員スピーチ01 本年の在京会高同窓会総会は4月17日(日)、新緑の上野の山、精養軒で開催され、170余名の参加となりました。
 本年の総会議事は昨年度の会計・事業報告を承認し、続けて本年の予算と催事計画も承認されました。 恒例となった会員スピーチは「プロント300店、 成長の舞台裏」と題して本名正二氏(高16回)が講演。㈱サントリーに入社後の仕事、特に新規事業立ち上げの裏話を軽妙に話されました。その気さくな語り口は会場内の笑いも誘い好評で、このスピーチで場内の打ち解け度はかなりアップした感がします。
 スピーチ後の休憩時間には、感銘を受けた学生達が、講師と名刺交換をしていました。 懇親会は、来賓紹介、祝辞に続き地元同窓会・新城猪之吉会長(高21回)の発声で、会津若松市の条例にのっとり日本酒で乾杯、宴もたけなわとなると、指定の席を離れ先輩や後輩の席に移るなど、あちこちに交流の輪が広がり、会員の親睦を深めました。
 高校時代に合唱部員として活躍したメンバーが、2年連続日本一(文部科学大臣賞)のコーラスを披露、美しいハーモニーは参加者の心に響きました。 テーブルに用意された料理や飲み物も尽きかけたころ、元応援団長の鈴木忠正氏(高15回)のリードにより参加者全員で学而会歌を高らかに斉唱、さらに学生会員で高校時代の応援団長だった小平達也君(高66回)の指揮で凱旋歌を力強く歌い、来年の再会を約し中締めとなりました。 会場では地元会津の出版社「歴史春秋社」(社長=阿部隆一氏(高4回)が刊行する会津関連の書籍が販売され好評でした。
 次回も更に魅力ある総会にしたいと考えておりますので、今回お越しいただけなかった方も、来年は是非お越し下さい。来年の総会は、平成29年4月16日(日)11時から、会場はおなじみとなった、いつもの上野・精養軒です。
  幹事長  山寺 清蔵(高17回)