去る1月29日(木)18:30から、新宿区市ヶ谷のグランドヒル市ヶ谷において、今年のイベントの皮切りとして、『第1回在京会津高校世代交流会』が開催されました。
この『世代交流会』は、同窓会の魅力を高めて活性化を図るため、若い世代の会員に入会の契機としていただくとともに、将来的には若手中心の幅広い同窓生相互の交流会を目指すものとして、今年度から新たに企画・開催されることになったものです。
当日は、東京でも最高気温8℃という寒い中、7回生から53回生までの幅広い層から計37名が集い、懇親・交流を深めました。
以下、掲載の写真で、会の雰囲気をご確認ください。
会は、先ず、石田会長からご挨拶を頂いた後、会の雰囲気作りと話題提供を兼ねて、担当常任幹事の一人でもある佐藤 学さん(25回生:空港施設(株)代表取締役副社長)から『日航再生よもやま話(日本航空の破たんと再生の中で)』と題して約20分間の大変興味深いスピーチをしていただき、その後7回生加藤副会長の音頭によって乾杯、いよいよ『懇親・懇談』へと進みました。
5つ置かれた丸テーブルの間を、参加者名簿を片手に、一人でも多くの方との会話を求めて会場内は活気づき、あちこちに人の輪ができ、名刺交換からお互いの自己紹介等々、活発に親交が深められました。
会津の銘酒の効果もてきめん、会も盛り上がって名残も尽きない中、20:30に至り、当『世代交流会』の発起人でもある大越副会長の音頭による中〆によって閉会しました。
同窓の先輩や後輩たちとお酒を酌み交わしながら交流できることが楽しくなかったわけはなく、参加された方々には好評でした。
今後は、幅広い世代間(ビジネスも含む。)の交流、特に若い世代の方たちを中心に参加の輪を広げていくことが一層肝要であることを改めて確認しました。
『世代交流会』は、今後、年に2回の開催を予定しておりますが、同期生や前後のクラスにお誘いの声をかけていただければ、今回の37名が倍以上の80名となり、また100名を超えることも夢ではありません。
次回は、8月27日(木)18:30から、同じくグランドヒル市ヶ谷での開催を予定していますので、今から日程の調整に意を用いていただき、是非ご参加くださいますようお願いする次第です。(鈴木秀典 高17回)